私の小さなパラダイス ― フィジー

カタ ドラ ケイ(フィジー)
Bula Vinaka - こんにちは
フィジーは南半球の中央太平洋に位置しています。フィジーは何世紀にもわたって、移民の到着地および十字路として、メラネシアとポリネシアの美しい島々を連結する地理を形成してきました。人口は826,281人で、約半数はインドからの移民の子孫です。フィジー系(51%)インド系(44%)中国・ヨーロッパなど(5%)。
フィジーには、330以上の島があり、主要な3つの島は、首都SuvaのあるViti LevuとVanua Levu及びTaveuniです。フィジーの陸地は四国とほぼ同じです。面積180度の子午線がフィジーの3ケ所を通っているので、フィジーは毎日世界で一番早く夜明けを迎える国です。(雨期12ー4月、乾期5月―11月)
 フィジーは熱帯気候で、5月から11月までは冬、12月から4月までは夏です。夏の気温は30度、冬の気温は26度です。
 フィジーは複合文化、複合人種の国です。公用語は英語で、フィジー語、ヒンディーも広く使われ、フィジー語は地域によって異なります。宗教はフィジーで重要な役割を果たしており、主な宗教はキリスト教、ヒンズー教、イスラム教です。


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 「こんにちは」のBula(ブラ)Vinaka(ヴィナカ)のbulaというのは健康という意味です。今日、フィジーの原住民は暖かい、友好的な笑顔で知られていますが、昔は強い戦士として有名でした。現在も、言語、建築、食べ物や習慣の中に伝統的な文化を伝えています。皆さんがフィジーを訪れてくれたら暖かく歓迎されることでしょう。
フィジーに来られたらぜひ味わってほしい珍しい物が2つあります。一つはyaqona即ちkavaという国民的な飲み物、もう一つはlovoという伝統的な料理です。
kavaはyaqonaという胡椒の類で、麻酔薬にもなるハーブのような低木の根を粉にしたものから絞る液で作られるkavaジュースのことです。これを2杯飲むと口がひりひりして体がしびれたような感覚になります。kavaを飲む会に入るときには、杯を受ける前に”Bula”と言って手をたたきます。kavaは伝統的に体にいい飲み物と考えられ、薬としても儀式の飲み物としても使われます。kavaの儀式はフィジー人の生活様式の中心であり、また、伝統的な歓迎の儀式でもあります。しかしkavaは、妊娠中や母乳で子育てしている女性や病気の人々は飲んではいけません。kavaをすすめられた場合、手を挙げたり首を左右に振って断ってもかまわない。Kava Ceremonyでは、招待する側は伝統的な衣装(sulu,bulaシャツなど)を着るが、お客さんはジーンズやTシャツなど普段着を着ます。
Lovoは簡単に言うと、土中に埋めた熱い石の上で作られる地中バーベキューです。火で熱された石を浅い穴の底に置きます。その上にヤシの葉やバナナの葉で包んだチキン、魚、豚肉などを置きます。さらにdalo(タロイモ)やcassava(タピオカの木の根)、Uvi(ヤマノイモ)などを上に置いて、土をかぶせて2、3時間置きます。地中から掘り出されたlovoは大きなバナナの葉の上に並べられ、祝宴のごちそうになります。Lovoも楽しんでください。
フィジーの人達は伝統的に顔や体にいろいろな色や模様を塗りました。フィジーを訪れた客を歓迎するために、フィジーの太鼓lali(木の太鼓)が演奏されます。来客はサルサルというフィジーの花の首飾りをかけられます。そして来客をもてなすメケという踊りが踊られます。メケという踊りは伝統的な歓迎儀式として、重要な役割を持っており、フィジーの多くのリゾートやホテルでも見られます。神への信仰を試す火渡りも伝統的な文化です。
 Nadiはフィジーの主要国際空港です。島と島の間の交通は空路と海路です。フィジー経済の主要な収入源はサトウキビ産業と観光です。宿泊施設はブレという竹とヤシの葉で屋根を葺いたコテージスタイルの家から5つ星リゾートホテルまであります。

Posted in 2007年

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