ガボンの童話

クリスチャン ボンメイヨ(ガボン)

私の勤務している部屋、ガボンの労働雇用省の中にあります。私は、人材統括室の部長です。私の仕事は主に、ガボンの経済社会にかかわるすべての部門において、求められる雇用を適時に国民に与えることができるように、雇用政策とその充実を図っていくことです。ガボン政府は、社会政策として雇用という問題を提起されており、つまりそれは失業者の減少と国民の資質向上をめざすものです。


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私達は、雇用とその促進、という点において他国との国際外交協力を結んでおります。正に、日本とガボンの国際協力の時であります。私は、日本政府(文部省)の奨学金によって日本の経験と高い技術を、私の国ガボンの発展に必要な、日本の雇用政策と失業対策への日本の戦略の中に見出しているわけです。私は、この日本とガボンの協力に感謝し、この双方の協力関係が経済のあらゆる部門において、ますます強まり維持されていくことを願っております。

ガボンの豊かさを象徴するもので、名前を「石油の建造物」といいます。ガボン鉱山炭化水素省です。この建物はガボンの首都、リーブルヴィルにあります。ガボンの鉱物資源は豊富で、主要なものとして、石油、マンガン、鉄、ダイヤモンド、バリティンヌ、ニオビウムなどがあります。これは国土のほんの一部の地域で採取されています。おおくの鉱床がまだ手付かずのままです。多くの鉱床の徴候が見られる場所の研究のためにも投資がなされていかなければなりません。


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ひょうのンゼゴ君とカメレオンのルンバラ君

むかしむかし、アフリカのガボンという国で、ンゼゴ君というひょうが、お友達のカメレオンのルンバラ君にいつも自慢して言いました。
ンゼゴ君 「ルンバラ君、君はどうしてそんなに歩くのがおそいんだろうね。」
ルンバラ君 「ンゼゴ君、そんなことないよ。僕は君より早いかもしれないよ。」
ンゼゴ君 「それなら、いますぐ競争してみよう。」
ルンバラ君 「いやいや。それなら明日の朝にしよう。」
カメレオンのルンバラ君は、すぐに森に帰って、仲間を大勢集めました。森中のカメレオンが集まって、明日の試合の相談をしました。
すべてのカメレオンがレースのあちこちに陣取りました。朝が来ました。いよいよスタートです。ひょうのンゼゴ君はぴゅーんとものすごい速さで、かけ出しました。そして最初のゴールに着きました。するとおどろくではありませんか。目の前の草むらからルンバラ君が現れたのです。
ルンバラ君 「おや、ンゼゴ君、君は今着いたの?僕のほうが早かったねえ。」
ひょうのンゼゴ君はくやしそうに次のゴールへとすごい速さで走り出しました。そして、あっという間に次のゴールに着きました。ところが、なんと、おどろいた事にまたもや目の前にカメレオンが現れたのです。
ルンバラ君 「おや、君は今着いたの。また、僕の勝ちだねえ。」
次のゴールも次のゴールも、こうしてンゼゴ君とルンバラ君(いや、カメレオン君たち)の競争がつづきました。どこまでいってもひょうのンゼゴ君は、カメレオンに勝つことができませんでした。

Posted in 2007年

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